取引先の評価にRPAを使う方法(1)

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【1】 取引先の評価にRPAを使う方法(1)
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【「DX」のゴールは見えない!?】
経済産業省では「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」を
下記のように定義している。
『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること』
(参照元:令和元年7月「DX推進指標」とそのガイダンス
https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190731003/20190731003-1.pdf)
業界に偏ることなく、全企業に当てはまる定義のため、
やや抽象的な表現となるのは致し方ないのかもしれない。
しかし、実務という観点では、遠い宇宙の話と同様の話だ。
つまり、「DXで業務を改革するぞ!」と言われても、
「どこがゴール(目標)なのか、全く見えない」と感じる人が、大半ではないだろうか。
【効果を実感できる「RPA」】
一方で、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)は、明確に効果を実感ができる技術である。
RPAを大雑把に定義すると下記になる。
『個別業務のロボットを作成し、人間の関与を少なくして、業務を効率化・精緻化すること』
つまり、日々、もしくは定期的な業務を“自動化(もしくは半自動化)”するのがRPAであり、
その効果は即体感できる。
また、改良することによって、その効果を高めたり、対応できる業務を広げることも可能だ。
【RPAって、システムじゃないの?】
IT業界、情報システム部の担当者の立場から見た場合、RPAに目新しさを感じない人も多い。
例えば、スクラッチ開発は、「業務の要件をヒアリングし、それを設計書に落とし込んでから
システムを開発し顧客へ納品するもの」であり、『個別業務のシステムを開発し、
人間の関与を少なくして、業務を効率化・精緻化すること』を目的している。
すなわち、“システム”が“RPA”という言葉に変わっただけと捉える人も多い。
これは、決して間違いではない。
【RPAの登場が意味すること】
RPAによって、「プログラムの知識が無くとも、
個別業務を効率化・精緻化できるシステムを開発することができるようなった」。
極めて大きな進歩だ。
なぜなら、普段の業務において、『これはRPA使えば、効率化できるな』という
選択肢(思考回路)を得たことを意味している。
それゆえ、RPAのツールに関する知識の有無は、今後のビジネスのみならず、
あらゆる活動において、命運を左右するものになる可能性を秘めている。
【無料のRPAは使えるのか?】
数年前までRPAの導入コストは、大きなハードルだった。
もちろん、現在も「初期費用+ランニング費用」で数十万円から百万円の価格帯のものが主流だ。
一方で、RPAという言葉が市民権を得た今、無料のRPAツールが増えている。
次回は、法人において最も導入の敷居が低いと思われる無料RPAソフト
「Microsoft Power Automate Desktop」で、「何ができるのか」を特集予定です。
次回に続く。
※
今後は、無料RPAの使用感、RPAを取引先の評価で利用する方法等につき、
試行錯誤している状況も含めて、不定期で連載します。
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