こんな方におすすめ
- check_box 決算書の入力業務を効率化し、分析や審査業務に時間を使いたいと考える企業様
- check_boxテレワークや働き方改革を推進し、決算書入力業務の運用を見直したい企業様
- check_boxエクセルに決算書を入力していて、データの有効活用に課題のある企業様
- check_box 決算書入力の業務量に課題を感じている企業
※入力作業をアウトソースできる財務データ入力サービスもございます
システム概要
スキャナーとOCRによる決算書入力システム
決算書をOCR(光学文字認識)で読取・登録。
勘定科目マスターと照合し、さまざまなシステムへインポート可能な形式に変換します。誰が登録しても、決められた勘定科目の集約に沿って、同質の財務データが作成されます。
システムの特徴
①学習機能
勘定科目の集約パターンを学習し、マスターを自動で拡張・最適化します。使用するたびに集約の精度が向上していきます。
文字化けしている科目も自動で修正し、集約します。
②自動判別で作業時間を短縮
面倒で難しい作業を自動化します。決算書の種類(貸借対照表・損益計算書・販管費明細・変動計算書 等)を自動で判別し、勘定科目マスタで自動集約します。その後、財務エラーや集約エラーを自動で表示し、チェック作業を効率化します。
③作業の標準化・高度な知識は不要!
決算書を自動集約するため、高度な会計知識は不要です。簿記の知識がなくても作業することが可能です。また、作業者レベルの差による、集約のバラツキもなくなります。誰が作業しても、入力結果が変わりませんので差戻しの手間もなくなります。
導入事例
MOBILOTS株式会社様
課題
- スキル習熟の負荷の高さ
- 入力者の入力品質のバラツキ
- 入力業務の負荷が高い
結果
- 作業スピードが、1期分につき、導入前の1/3以下に短縮できました
- 人件費を1名分削減できました
- 業務の標準化にもつながり、入力ミスも低減しました
リース会社様
課題
- 担当者によって、入力する勘定科目や集約方法に差異がある。
結果
- 財務データの精緻化
OCRによって決算書の科目や金額がスキャンされ、豊富な勘定科目マスターによる科目認識によって、担当者によって入力データや科目集約が違うといったことがなくなり、財務データが精緻化された。
- 支店の業務軽減化
決算書のスキャンデータを本店へ転送し、本店が入力業務を集中して行うようにした。支店の業務が軽減化されて、支店の担当者は顧客とのコミュニケーションに時間を割く事ができるようになり、営業成績の向上へつながった。
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